プロミスは、最短3分※の審査や初回30日間の無利息サービス※1が特徴の大手消費者金融です。
CMなどで知名度が高く、三井住友銀行の子会社が運営しているため、安心して利用することができます。
しかし、プロミスでは、審査に通過できない人も少なくありません。
プロミスの審査に通過するためには、審査に落ちる原因や、コツをおさえることが大切です。
なお、プロミスの基本情報は以下の通りです。
プロミスの基本情報はこちら
融資額 | 800万円まで |
---|---|
利用対象者 | 年齢18~74歳で安定した収入がある人 |
金利(実質年率) | 2.5%〜18.0% |
融資スピード | 最短3分※ |
無利息期間 | 30日間(初めての人のみ)※1 |
担保・連帯保証人 | 不要 |
返済方式 | 残高スライド元利定額返済方式 |
返済期間・返済回数 | 最長6年9ヶ月・1〜80回 |
公式サイト | プロミス公式サイト |
この記事では、プロミスの審査基準や落ちる理由、通過するコツ、審査時間などについて紹介します。
なお、「審査が甘い」「即日審査」でおすすめな中小消費者金融をまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
また別記事で、ブラックでも即日借りれるおすすめの消費者金融について解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
注釈
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※1 メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
※2 適用条件 アコムでのご契約がはじめてのお客さま
プロミスの審査基準

出典:https://cyber.promise.co.jp/APA01X/APA01X01
プロミスに申し込むためには、以下の申込条件を満たす必要があります。
- 年齢18歳以上74歳以下の人
- 安定した収入がある人
この申し込み条件を満たしていない状態で申し込んだ場合、審査に通過することはできません。
この「安定した収入がある人」には、正社員だけでなく、パートやアルバイト、自営業者の人などが含まれます。
また、プロミスの審査基準は明確に公開されていませんが、基本的に以下の内容が確認されます。
審査で確認される情報 | 内容 |
---|---|
属性情報 | 氏名 住所 連絡先 勤務先 勤続年数 雇用形態 |
生活情報 | 家族構成 子供の有無 住居の種類(持ち家か賃貸か) 住宅ローンの有無 |
信用情報 | 他社での借入状況 クレジットカードの利用履歴 返済遅延の有無 債務整理の履歴 |
属性情報では、主に「安定した収入があるかどうか」を判断されます。
信用情報は審査において特に重要視され、過去に返済の遅延や債務整理などの履歴がある場合にはプロミスの審査に落ちる可能性が高いです。
他社での借入額が多い場合も審査に不利となります。
プロミスの審査に落ちる理由

プロミスの審査に落ちる理由は以下の通りです。
それぞれについて詳しく説明します。
収入が安定していない
収入が安定していない場合、プロミスの審査に通過することができません。
安定した収入は、ローンの返済能力を判断する上で最も重要な要素の1つです。
プロミスでは、申込者が定期的な収入を得ていることを重視しているため、収入が不安定な場合は審査に通過しにくくなります。
収入が月によって大きく変動する場合は、返済能力に疑問を持たれる可能性が高いです。
勤続年数が短い場合は収入が不安定であるとみなされ、審査に落ちる場合があります。
安定した収入を確保することが、プロミスの審査通過の第一歩です。
虚偽の内容で申し込んでいる
プロミスに虚偽の内容で申し込むことは、信用を損なう重大な行為です。
プロミスでは、申込者の情報を厳密に確認しており、虚偽の申告が発覚した場合、審査に通過することはできません。
年収を実際より高く申告したり勤務先情報を偽ったりしても、信用情報の確認や在籍確認などですぐに判明します。
このような行為は信用を大きく損ない、将来の申し込みにも悪影響を及ぼす可能性も大きいです。
入力ミスにも注意し、正確な情報で申し込みましょう。
信用情報が傷ついている
信用情報が傷ついている場合も、プロミスの審査に落ちる可能性が高いです。
過去に延滞や債務整理などの金融事故がある場合、信用情報に傷がついていると判断され、審査に影響を及ぼします。
例えば、クレジットカードの支払いを長期間滞納した履歴や、自己破産の記録がある場合、プロミスの審査に通過することは難しくなります。
これらの情報は信用情報機関に一定期間記録され、金融機関は審査時に信用情報を参照します。
信用情報を良好に保つためには、日頃から支払いを遅延なく行い、健全な金融取引を心がけることが重要です。
年収の3分の1を超える金額を申し込んでいる
年収の3分の1を超える金額を申し込んでいる場合、プロミスの審査に通過することはできません。
貸金業法の総量規制により、消費者金融からの借入総額は年収の3分の1までと制限されています。
例えば、年収300万円の人が既に他社で50万円を借り入れている場合、プロミスで新たに申し込める金額は最大でも50万円となります。
これを超える金額を希望すると総量規制に抵触し、審査に落ちる原因となります。
借入希望額は現在の年収や他社での借入状況を考慮し、無理のない範囲で設定することが重要です。
短期間に複数のカードローンに申し込んでいる
短期間に複数のカードローンに申し込んでいることも、プロミスの審査に落ちる原因の1つです。
短期間に複数のカードローンに申し込む行為は、「お金に困っている」といった印象を与え、審査にマイナスの影響を及ぼします。
このような行為は「申し込みブラック」と呼ばれ、審査に通りにくくなります。
信用情報機関には、各金融機関への申し込み履歴が一定期間記録されます。
そのため、短期間に複数の申し込みを行うと、他社への申し込み状況が確認され、審査に不利となることがあります。
カードローンの複数申し込みを避け、1社に絞って申し込むことで、プロミスでの審査通過の可能性を高めることができます。
他社での借入額が多い
プロミスの審査では、他社からの借入額が多いと返済能力に不安があると判断され、審査に落ちる可能性が高まります。
特に、総量規制により年収の3分の1を超える借入は法律で制限されています。
借入件数が多い場合にも、計画的な返済が難しいと判断される可能性があります。
そのため、他社での借入を減らし借入件数を整理することが審査通過のポイントとなります。
在籍確認が取れない
カードローンの審査では、申込者が申告した勤務先に本当に在籍しているかを確認する「在籍確認」が行われます。
在籍確認が取れない場合、審査に通ることはできません。
プロミスの在籍確認では原則として電話による在籍確認を行っていませんが、必要と判断された場合には、勤務先への電話連絡が行われることがあります。
その際、個人名で連絡するなど、プライバシーに配慮した対応が取られます。
在籍確認が難しい場合は、事前にプロミスに相談し、書類での確認など別の方法を提案してもらうことが重要です。
プロミスの審査に通過するコツ

プロミスの審査に通過するコツは、以下の通りです。
それぞれについて詳しく解説します。
勤続年数を伸ばしてから申し込む
プロミスの審査に通過するコツとして、勤続年数を伸ばしてから申し込むことが挙げられます。
勤続年数は、ローン審査において重要な要素です。
プロミスでは勤続年数が長いほど収入の安定性が評価され、審査に有利に働きます。
同じ職場での勤務が2~3ヶ月以上続いていると安定した収入と見なされやすくなりますが、勤続1年以上であればさらに評価が上がります。
そのため、転職直後や就業開始直後ではなく、一定期間働いてから申し込むことをおすすめします。
正確な情報を入力する
プロミスの申し込み時には、正確な情報を入力することが求められます。
虚偽の情報や誤った記載があると、プロミスの審査に落ちる可能性が高いです。
特に、収入や勤務先情報は重要な審査項目であり、正確な情報提供が信用度を高める鍵となります。
正確な情報を入力することで、スムーズな審査進行につながります。
プロミスだけに申し込む
プロミスだけに申し込むことも、プロミスの審査に通過するコツの1つです。
短期間に複数のカードローンに申し込む行為は信用情報に「それだけお金に困っている」とみなされ、プロミスの審査において不利になる可能性があります。
プロミスの審査に通過したい場合は他社への同時申し込みを避け、プロミス1社に絞って申し込むことが望ましいです。
結果として、審査通過の可能性を高めることができます。
他社での借入残高を少なくする
他社での借入残高を少なくすることも、プロミスの審査に通過するために必要です。
他社からの借入が多いと返済能力に疑問を持たれ、審査に通過しにくくなります。
特に、総量規制により年収の3分の1を超える借入は制限されているため、他社での借入残高を減らしてから申し込むことが審査通過のポイントとなります。
借入残高を減らすことで返済負担が軽減され、審査担当者に良い印象を与えることができます。
自分の信用情報を確認する
自分の信用情報を確認することも、プロミスの審査に通過するために大切です。
信用情報に問題があると、審査に影響を及ぼす可能性があります。
気になる人は、過去の延滞や債務整理などの情報が残っていないか、信用情報機関に開示請求して確認することをおすすめします。
問題がある場合は、一定期間経過後に再度申し込むなどの対策を検討しましょう。
自身の信用情報を把握することで適切な対策を講じることができ、審査通過の可能性を高められます。
在籍確認に対応できる時間に申し込む
プロミスの審査に通過するためには、在籍確認に対応できる時間に申し込むことも大切です。
プロミスの在籍確認では原則として電話による在籍確認を行っていませんが、必要と判断された場合には、勤務先への電話連絡が行われることがあります。
勤務先の営業時間内に申し込むことで、スムーズに在籍確認が行われ、審査時間の短縮につながります。
プロミスの審査時間

プロミスの審査時間は、最短で3分※と非常にスピーディーです。
短時間で審査が完了するため、急ぎで資金を必要とする人に嬉しいメリットとなっています。
ただし、審査結果の確認や融資手続きは、原則として9時から21時までの間に行われます。
そのため、即日融資を希望する場合は、この時間内に申し込みを完了させることが重要です。
また、申し込みの混雑状況や内容によっては、審査に時間がかかる場合もあるため、余裕を持って手続きを進めることをおすすめします。
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
プロミスの申込から借入までの流れ

プロミスの申込から借入までの流れは以下の通りです。
流れを詳しく解説します。
プロミスへの申し込み方法は、Web、プロミスコール(電話)、自動契約機の3つがあります。
Web申し込みは24時間対応しており、スマートフォンやパソコンから手軽に手続きが可能です。
プロミスコールは9時から21時まで受付しており、オペレーターと直接話しながら申し込みができます。
自動契約機は全国各地に設置されており、タッチパネル操作で簡単に申し込みが可能です。
自分の状況や希望に合わせた方法を選択してください。
申し込み後、必要書類を提出します。
プロミスの審査に必要な本人確認書類は以下の通りです。
- 運転免許証
- パスポート
- 健康保険証
- マイナンバーカード※2
- 在留カード/特別永住者証明書
また、希望する借入額や審査内容によっては以下のような収入証明書類の提出が求められる場合があります。
- 源泉徴収票
- 確定申告書
- 税額通知書
- 所得(課税)証明書
Web申し込みの場合、これらの書類はスマートフォンやパソコンからアップロードして提出できます。
自動契約機での申し込みの場合は、書類を持参してその場で提出します。
※2 個人番号(マイナンバー)が記載されている本人確認書類または収入証明書類などを提出する際は、個人番号(マイナンバー)が記載されている箇所を見えないように加工し提出する。
書類の提出後、プロミスによる審査が行われ、審査結果はメールや電話で通知されます。
プロミスの審査時間は最短で3分※と非常に早く、スピーディーに結果を受け取ることができます。
ただし、申し込みの時間帯や内容によっては審査に時間がかかる場合もあるため、余裕を持って手続きを進めることが大切です。
プロミスの審査に通過したら契約手続きに進みます。
Web契約の場合、メールで送られてくる案内に従って、必要書類をアップロードし、契約内容を確認・同意することで手続きが完了します。
自動契約機での契約の場合、その場で書類を提出し、契約内容を確認・同意すると、ローンカードが即時発行されます。
電話での申し込みの場合、契約手続きは郵送または自動契約機で行うことができます。
郵送も選択できますが、書類のやり取りに時間がかかるため、急ぎの場合はWebや自動契約機での手続きをおすすめします。
契約手続きが完了すると、借入を行うことができます。
プロミスの借入方法は以下の通りです。
- 口座振込
- プロミスATM
- 提携ATM
Web契約でカードを発行しない場合、指定した銀行口座に振り込まれる形で借入が行われます。
ローンカードを発行した場合、プロミスのATMや提携ATMから現金を引き出すことができます。
また、プロミスのスマートフォンアプリを利用すれば、カードレスでセブン銀行ATMやローソン銀行ATMからの借入も可能です。
これにより、24時間365日、必要なときにすぐに資金を調達することができます。
プロミスの返済方法・返済金額

プロミスの返済方法と返済金額について解説します。
プロミスの返済方法
プロミスの返済方法は、以下の4つです。
- 口座振替
- インターネット返済
- ATM返済
- 銀行振込
これらの返済方法から、自分のライフスタイルや状況に合わせて選択することができます。
特に、インターネット返済や口座振替は、無駄な手間がかからずとても便利です。
プロミスの返済金額
プロミスの毎月の返済金額は、「残高スライド元利定額返済方式」に基づいて決定されます。
これは、借入残高に応じて毎月の返済額が変動する方式です。
借入後残高に応じた返済金額と返済回数は以下の通りです。
借入後残高 | 返済金額 | 返済回数 |
---|---|---|
30万円以下 | 借入後残高 × 3.61% | ~36回 |
30万円超過~100万円以下 | 借入後残高 × 2.53% | ~60回 |
100万円超過 | 借入後残高 × 1.99% | ~80回 |
プロミスの公式サイトにある返済シミュレーションを活用することで、自分の返済計画を立てやすくなります。
プロミスの審査に落ちた時の対処法

プロミスの審査に落ちた場合の対処法は以下の通りです。
それぞれ詳しく解説します。
他社に申し込む
プロミスの審査に落ちた場合、他の消費者金融や銀行のカードローンに申し込むことも1つの選択肢です。
各金融機関は独自の審査基準を持っているため、他社であれば審査に通過する可能性があります。
ただし、短期間に複数の金融機関へ申し込むと、信用情報に「申し込み情報」として記録され、審査に不利となる場合があります。
そのため、同時期に行うのは避けることをおすすめします。
半年以上期間を空けて再度申し込む
プロミスの審査に落ちた場合、半年以上期間を空けて再度申し込むことが大切です。
信用情報機関には、申し込みや審査結果が一定期間記録されます。
一般的に申し込み情報は6ヶ月間保持されるため、この期間が過ぎてから再度申し込むことで、審査に通過する可能性があります。
この間に収入の安定や他社借入の整理など、信用力を高めるための対策を講じることも大切です。
銀行カードローンに申し込む
プロミスの審査に落ちた場合、銀行カードローンに申し込むのも1つの選択肢です。
銀行カードローンの審査基準は消費者金融とは異なるため、融資を受けられる可能性があります。
申し込み前には各銀行の公式サイトでの事前診断を利用し、審査に通過する可能性を確認することをおすすめします。
プロミスの審査に落ちても、焦らずに自分の状況を整理し、適切な金融機関を選ぶことが重要です。
プロミスの審査のよくある質問

プロミスの審査のよくある質問をまとめました。
プロミスの審査まとめ

ここまで、プロミスの審査基準や落ちる理由、通過するコツ、審査時間などについて紹介しました。
プロミスの審査を通過するためには、収入の安定性・信用情報の管理・適切な申し込みタイミングがポイントです。
審査に落ちた場合でも、適切な対策を取ることで再申し込みができます。
計画的に借入を行い、無理のない返済計画を立てることが最も重要です。
また別記事で、ブラックでも即日借りれるおすすめの消費者金融について解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。