有限会社 信共
〜ファイナンシャル・プランニング・オフィス〜
あなたの不安を安心へと変えるお手伝いをいたします。

住宅ローンQ&A 

006 3年固定で住宅ローンを組んだばかりですが、金利が上がり不安になってきました。どうすればいいでしょう?


  ご相談者様が注意しなければならないのは、変動金利ではなく、短期の固定金利であるということです。


 変動金利の場合は、世間の住宅ローンの金利があがっても返済額はすぐには変わりません。
 住宅ローンの金利の見直しは6ヵ月毎になっているので、自分の住宅ローンの金利が変わるのも6ヶ月毎。しかも返済額は借りてから5年間は変わらない約束になっているはずです。
 さらに、5年経過後の返済額は変動前の1.25倍までと定められています。
 つまり住宅ローンの毎月の返済額は金利上昇局面においても5年間は変わらないので、家計が急に苦しくなるということはないのです。


 一方、短期の固定金利の場合は、固定期間が終了したらその翌月には世間の住宅ローンの金利が適用されます(優遇の適用があれば、そこから引かれますが)。
 つまりご相談者様の場合、3年経過後にいきなり住宅ローンの返済額が上がり、家計が急に苦しくなると言うことも想定しておく必要がります。


 そこで対策ですが、次のことから始めましょう。


@ 現在の家計の1年間の収支を把握する。


A 住宅ローンの金利が4.5%になった時の毎月の返済額を試算してみる。
  (過去20年間の住宅ローン金利の平均は4.4〜4.5%)


B @の家計にAの増加額を加える。このときに年間の収支はマイナスになりませんか?ならなければ一安心ですが、いずれにしても家計は厳しいでしょう。


C 住宅ローンの返済額が今、金利が4.5%と想定した生活にして、今から家計の支出面を見直し準備する。  (実際との差額は貯めておいて繰上げ返済と行きたいですね。)


D 3年後に繰上げ返済できると、毎月の返済額は少し楽になりますね。


E もしくは、毎月の返済額が若干上がっても大丈夫な家計になっていたら、長期固定の住宅ローンに借換えを検討しましょう。


ただし、金利上昇時の変動金利型は次のような注意が必要。
・金利が上がっているにも関わらず、返済額が増えていないとは、つまり借入残高が当初予定よりも減ってないということです。


※なぜ不安なのかを考えましょう。

・金利が変わるのが不安なのか?
・毎月の返済額が幾らになるのか分からないことが不安なのか?
・返済額が上がった場合でも生活していけるのか?が不安なのか?

※不安の種を取り除く方法を探しましょう。



このページのトップに戻る

住宅ローンQ&Aの目次に戻る

トップページへ戻る