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有限会社 信共 〜ファイナンシャル・プランニング・オフィス〜 |
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学校では教わらない『お金』の常識
発行:2005.12
9 平均余命
「生命に関わるリスク」という言葉からどんなものを連想しますか?
「もし、病気になったら、入院費はどうしよう。」とか「もし、お父さんが死んじゃったら、その後の生活はどうしよう。」といったマイナスのイメージからの発想が普通と思います。そして、これらのリスクに対する不安を解消するために、生命保険会社があるのです。
現在お金を払って、将来お金をもらおう、という『商品』を販売しています。
一方、こんなリスクもあります。
「もし、90歳や100歳まで長生きしたら、そのときの生活費はあるだろうか?」プラスのイメージから発想するとこんなリスクもあるのです。世界最高の長寿国の国民である我々は、この長生きのリスクに備えるためには、老後に備えて、お金を貯めなければならないのです。
でも、生きている限り永遠にお金をもらえる商品があります。(前回のニュースレターを読んでいただいていたら、もうお分かりですね)
そう、国の年金制度です。年金は、将来お金をもらう権利という『商品』を今買うのです。この商品の値段が最近は上がっていますが。。。
年金のお話は、前回しましたので、ここではしません。
ここからが、今回の本題です。(前置きが長い?)
長生きを考えるとき、皆さんは「平均寿命」から「自分の現在の歳」を引いてあと何年生きるのだろうか?と考えていませんか?
これは間違いなのです。
これでは、現在90歳のお年寄りはあと何年生きるのでしょうか?
平均寿命は、今生まれたばかりの子が、このあと何年生きるのか?の平均値なのです。
不幸にして事件や事故に巻き込まれたり、病気で幼くしてこの世を旅立つ子供や、赤ちゃんがいますね。この少ししか、この世に滞在することができなかった子達も含めての、平均なのです。
ということは、現在30歳、50歳、80歳の人達はあと何年生きるかを示す、指標はないのか?
と思いませんか?
その指標を「平均余命」といいます。読んで字の如し「○○歳の人の余りの命の平均」を表したものです。
さて、あなたの平均余命はあと何年ですか?
ご家族の平均余命は何年ですか?
長生きのリスクに備えて、何かしていますか?
ライフプランを作成すると、長生きのリスクに備えるために、「お金」としていくら必要か?がある程度わかります。(たとえば、老後の生活費にいくら必要か?などなど。)
ある程度わかるだけで、目標ができ、準備を始めることができます。
生活費の大半は、住居費ですね。家賃とか住宅ローンとか。
実は住居を賃貸ではなく、購入するのも、長生きのリスクへの備えなんです。
住宅ローンを支払い終えた後は、基本的に住居費はもう不要ですから、老後の生活費は少なくて済みますので、年金収入だけで生活することも十分可能です。(修繕費は考えておくべきですが。)
「住宅の購入」も長生きのリスクから来る不安を解消する「商品」だったのですね。
詳しくは当事務所まで