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有限会社 信共 〜ファイナンシャル・プランニング・オフィス〜 |
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学校では教わらない『お金』の常識
発行:2007.2
23 住宅ローンI: フラット35
これまで住宅ローンについて、その仕組みや特徴、審査などについてまとめてきましたが、それではお勧めは何?とお思いの事でしょう。
それはズバリ『フラット35』です。
そこで、今回は『フラット35』について見てみましょう。
| 特徴:主なメリット |
@ 最長35年間固定金利
・金利上昇が見込まれている今、低金利で全期間固定の住宅ローンは最大の魅力です。
A 「適合証明書」が必要
・ 融資を組む際には、金融機関に「適合証明書」の提出が必要ですが、これはこれから自分が住む住宅は検査機関による設計・現場審査に合格した証でもあります。つまり、高品質住宅というお墨付きをもらったも同然なのです。
B 返済方法の見直し手数料ゼロ円
・ 長い住宅ローンを組んでいれば、「繰上げ返済」や「毎月の返済額などの条件変更 」を1度は行うのではないでしょうか。この時の実行手数料が無料なのです。
・ 多くの住宅ローンは、3,150円〜52,500円くらいの手数料がかかります。
色々な条件変更とは:[・返済日の変更 ・ボーナス併用返済の返済割合の変更 ・返済期間の延長(最大35年まで) ・毎回の返済額を増額 ・繰上げ返済(期間短縮、返済額軽減) ・元利金等返済を元金均等返済へ変更(その逆も)]
C 保証人や保証料が無料
・ 住宅ローンの場合、保証会社に保証してもらうことで保証料を支払うか、保証人による保証が必要なのが一般的です。
D 『団信』の加入はどちらでもOK
・ ローン契約者の健康状態に問題があり、団体信用生命保険に加入することができなくて、住宅ローンが組めない人でもOKです。 ただし、加入できる人は必ず加入することをお奨めいたします。
| 特徴:主なデメリット |
(1) 対象住宅に条件あり
・ 「適合証明書」がもらえない住宅はNGです。
・ 「適合証明書」をもらうための審査にも料金が必要(数万円)になります。
(2) 床面積に条件あり
・ 戸建ては70u以上、共同住宅は30u以上が必要です。
・ その他の住宅ローンでは面積条件はありません。
(3) 住宅価額に対して100%の融資はない
・ 購入予定価額の80%までしか出ないため、20%は自分で用意できる人が対象。
・ ただし、フラット35と自行独自のローンを組み合わせて、購入予定価額の100%まで融資可能という住宅ローンを取り扱っている金融機関は多くあります。
・ 8000万円が上限。民間の住宅ローンだと1億円も可能。
(2007年.02月時点での内容です。現在は変更されています。)
(4) リフォームは利用できない
・ その他ではおおむねリフォームローンという商品があります。
その他借りられる人の主な条件は次のとおりです。
・ 申込時の年齢が70歳未満の人
・ 完済時80歳以下の人
・ 安定した収入がある人
・ 日本国籍の人、永住許可などを受けている外国人の方
・ 年収を12ヶ月で割った金額が、毎月返済額の4倍以上の人
では、フラット35はどこで申し込むのでしょうか?
もちろん銀行ですが、銀行以外にたくさん申し込み先はあるのです。
次回は、銀行以外の住宅ローン(フラット35)について見てみましょう。